開かない閉まらない開閉時の発音
変形しているクレセント・鍵が掛からない
それは修理が必要なサインです。
- サッシ・玄関ドアが 開かない、閉まらない、開閉時に発音、変形している、クレセントや鍵が掛らない等の異常が見受けられる場合には専門業者による点検を推奨いたします。
- サッシ・玄関ドアの開閉時に動きにくい、引っかかる、著しく重いなどの異常があるのに 無理に作動させると 脱落や開閉不可能になることが有りますので ご注意ください。
- 点検の結果劣化度3(機能低下)、劣化度4(欠損又は破損等)が見られる場合には専門業者による、当該部品の交換や窓や玄関の改修をお勧めします。
- 次ページから 多くの診断事例を挙げて有りますので 参考のうえ当協会の二種準会員会社に問い合わせをお願いいたします。
窓・玄関ドアの部品名称


引違い窓

- 外れ止めの破損
- 障子が外れやすくなります。

- 戸車の磨耗
- 障子が動きにくくなります。

- クレセントの破損
- 防犯上、危険です。

- ガラスビートの外れ
- ガラスの破損、風雨の吹き込みが起こります。

- 網戸戸車磨耗、変形
- 網戸が動きにくくなります。

- 網戸外れ止め金具の破損
- 網戸が外れやすくなります。
玄関ドア

- 扉の日焼け変色
- 美観が損なわれます。

- 扉の塗装剥がれ
- 美観が損なわれます。

- ポスト蓋フックの破損
- 機能性が低下します。開閉時に異音が発生します。

- 下枠の擦れ・たて枠の錆
- 開閉障害が発生します。美観が損なわれます。

- レバーハンドルの垂れ下がり
- 閉鎖障害が発生します。

- 気密材の劣化
- 気密性が低下します。