Page 13 - 会報「窓快14号」
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   特集2
       ポイント
●地域密着、長年の施工実績を積み重ね、地域で認知され信用を築いているため、高い受注確率 を実現できている
●様々なリフォーム現場での施工対応ができる施工体制・職人の技術力を持つ ●大型商業施設に隣接し、店舗の看板も目につきやすく、BtoC対応できる店舗を持つ
 今後の取り組み
コロナ以前に実施していた自社駐車場でのBtoCイベント「マドマルシェ」を再開する。地域の家具や古着などの業者に も協力してもらい実施する。イベントでは網戸の張替え教室なども行う。マルシェの来場者はOB客、リピーターとなるこ とも多い。
職人の技術の若手への承継が課題。また職人のスケジュール管理の合理化を行いたい。
    ポイント
●立地の良さを生かし、また地域の業者と連携して集客力や認知度を高めている
●BtoCの潜在顧客との接点が構築でき、網戸張替え教室などで西口金物様の技術力を体感して もらうことで初回注文の獲得やリピート注文(固定客)の獲得につなげている
 筆者感想
リフォームの現場は物件毎に違うので施工の技能をいかに若手に伝えていくか、一般的な施工研修だけではカバーできて いない現場対応力をいかに向上させることできるかが今後の窓リフォームの普及拡大のための課題だと分かりました。
リフォームを実施する人は年齢層が高い人の割合が高いですが、IT活用も含め、ウィズコロナでのプロモーションのあり 方がどう変化していくのかに注目したい。
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リフォームの取り組み強化に向けて
 



















































































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